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2023年4月20日の吉方位

 明日の金環皆既日食は21世紀中7回だけの希少な現象。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/04-topics02.html
 日本で観測可能。


 魂的な意味は『再生』
 新月と重なるスペシャルな一日。
 多くのパワーを吸収できるよう整えます。

 2023年4月20日は穀雨(こくう)です。

 穀雨は二十四節気の六番目
 辰月の中気です。

 穀雨とは「百穀をうるおす春雨」のことで
 春の雨が田畑に恵みと潤いを与えます。

 早くも春の季節最後の節気となり
 農作業では種蒔きの時期ですが
 この時期に降る雨は
 万物の成長を助けるといいます。

 行友李風が書いた戯曲、月形半平太の
 『春雨じゃ、濡れてまいろう』は名台詞ですが
 万物の成長を助ける春の雨は、
 あえて濡れるのもいいかもしれません。

 吉方での雨なら、なおのことですね。

 また、この日から七十二候で葭始生-あしはじめてしょうず-です。

 葭始生は七十二候の第十六候
 穀雨の初侯にあたります。

 葭始生は葦が芽を吹き始めるという意味ですが
 葭とは葦(あし)のことですね。

 葦はイネ科の多年草ですが、別名を「ヨシ」ともいいます。
 律令制のころに、縁起によって名前が変わりました。

 日本書紀や祝詞にも出てくる「豊葦原(とよあしはら)の国」のように
 日本の古名にも登場する、日本人とは縁の深い植物です。

 葦は自然浄化作用を備えているのですが
 そう思うと日本という国のもつ力や
 われわれ日本人の役割なども考えさせられます。

 そんな葦原は開拓によって今とても少なくなっているそうです。

 それもまた、この国の未来を暗示するようで
 考えさせられることです。

 ぜひ七十二侯も暮らしに取り入れてみてください。

 よい一日をお過ごしください。

暦の話

2023年4月20日 木曜日
六輝・先負
干支・戊申
中宮九星・六白金星
行事・朔、新月(13時13分)・穀雨(17時14分)・金環皆既日食・天一天上終り
十二直・定
二十八宿・奎(西方・白虎七宿 15 とかきぼし)

九星の終わりに万人に共通する明日の凶方を掲載しています。

仕事、学校、外出の予定など・・・
明日すでに出かける用事のある方は
チェックしておいてください。

以下は日の方位のみの掲載となります。
(年盤、月盤の吉凶方位は反映していません)

日盤時盤揃い時刻を末筆に掲載しています。
参考になさってください。

2023年4月20日の吉方位

◆◇◆

一白水星

二黒土星

三碧木星

四緑木星

五黄土星

六白金星

七赤金星

八白土星

九紫火星

◆◇◆

2023年4月20日の凶方位

上記は一日を通して誰にとっても凶方となります。
お出かけの予定がある方は、ご注意ください。

日盤時盤揃い時刻


皆さまどうぞよい一日をお過ごしください。

この”あかるい明日”では
毎日18時ごろに明日の吉方を公開しています。
あなたのあかるい明日のために、ぜひご活用ください。

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