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Q・勤務先が大凶方位に移転
来月、勤務先事務所が移転するのですが、年の大凶方位への移転なので心配です。方位のことなどは気にしない会社なのですが、私に何かできることはないかと思い、相談いたします。よろしくお願いします。(八白土星・N)
A・できることをする
こんにちは、いつもお立ち寄りいただき、またご質問をありがとうございます。
回答いたしますね。
勤務先が大凶方位に移転とのこと、あと数か月で年盤大凶方位も抜けるのに残念ですね。
会社の移転は、方角を気にしないことの方が多いかと思います。特別なことではありませんができることはありますので、ぜひやっていただけたらと思います。
誰にでもできることで効果が見込めるのは、職場内と周辺をきれいに保つことです。特に移転で取った凶方位は、なるべく清浄に保つよう心掛けます。
倒産する会社や閉店するお店などは、それ以前から周辺にゴミや埃がたまりはじめます。掃除などしている余裕もないのかもしれませんし、どうせ潰れるのだからと、誰も掃除などする気にならないのかもしれません。
しかし逆に、よく聞くことだと思いますが、清掃の行き届いた会社は業績が順調です。(できれば、お掃除の人任せではない方が望ましいですね)
きれいなことは穢れていないことの表われにはならないのですが(目に見えない澱がたまっていることがあります)、汚れはそのまま穢れになります。
最低限でも汚れのない状態におくこと、そこを気を付けてあげるとよいのではないでしょうか。
取った方位に観葉植物を置くのも自然でよいと思います。(盛り塩をするわけにはいかないでしょうから)
それから、職場のある地域を守っている神社にもよく足を運ぶとよいと思います。ご挨拶を欠かさないようにしてください。
大凶方位への移転は残念ですが、何かできることはないかと考えてくれる社員さんがいるというのは希望もありますね。
ご自身が影響を受けないようにも気を付けつつ、頑張ってみてください。
その後の経過も聞かせていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
Q・天中殺の時期に引っ越しても大丈夫ですか?
A・可能なら外しますが・・・
「天中殺」、天沖殺や大殺界などとも呼ばれ、やたら怖いものと認識されています。
天中殺と呼ぶのは主に算命学で、六星占術では大殺界、四柱推命では空亡と呼びます。
それぞれ同じものを指しているのですが、考え方や解釈が異なります。
1970年代終わりから天中殺ブームがあり、その際にとても怖いものという印象を持たれていますが、そう提唱している占術もあるというだけで、必ずしも恐れなければならないものではありません。
もちろん、余裕があって時期を外せるのであれば、そのほかの運勢の低い時期と同様に、無理に動かない方が良い時期だとは思います。
ですが現実問題、運勢の低い時期を外し、動くのに適した時期の中から希望の方角が吉方になる時期を選んで引っ越すとなると、何年も何年も待つことになりますし、もしかしたらそんなタイミングが合う時期は、永遠に巡って来ないかもしれませんね。
また運勢も、考える必要があるのはご主人の方になります。
気学は実践の占術ですので、優先順位を考えて行っていきます。
特に吉方転居の場合は、ただでも難しいものですので、絶対に守らなければならない点は外さないようにしながら、あとは現実に即していくしかないというのが実際です。
運勢ももちろん大事で、先ほども述べたように、できれば動かない方が良い時期は動かない方が良いのは間違いありません。
ただ、転居の場合、どうしてもそれが可能ならということになりますので、運勢が低い時期の動き方を意識しながら、やっていくしかないのだと思います。
方角の縛りがないとか、もう少し転居の条件に自由度があれば考えていきたいことではあるので、やはりケースバイケースでもあるのですが。
Q・吉方転居というのは、引っ越した日ですか?
A・その日からその家で寝始める日です
こちらはよくいただく質問ですが、転居の日というのは、契約日や荷物を運び入れる日ではありません。
その日からその家で寝始める日です。
この、その日からその家で「寝る」というのが一番重要なポイントになります。
契約日や荷物を運び入れるだけの日などは転居には影響しませんが、やはり動く日は良い日を選ぶ方が流れがスムーズですので、そういう意味では日を選ぶと良いと思います。
ただ、「契約日とかは、その月じゃなくても良い」という部分は気になる点で、そもそも物件とは良い時期に出会っている必要がありますので、その上であれば、契約日などは気にしなくて良いということです。
悪い時期に出会った物件とは悪い縁を結んでしまいますので、物件を探す前から時期の選定が必要になります。
またご質問あればお尋ねください。
ありがとうございました。
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