良い土地の判断「ハザードマップを利用する」

2019年10月に過去最大規模の台風19号が上陸しました。

台風イメージ画像

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良い土地の判断「ハザードマップを利用する」

静岡から東北にかけて日本を覆うように通過したこの台風は、各地で多くの水災を発生しました。

台風災害画像

画像:NHK

その前の、千葉に多くの被害をもたらした台風15号は主に風災でしたが、今回の台風19号は上陸前から長く強く降り続けた雨があちこちの河川で堤防を決壊させ、また、川の近くでは市街地でも内水氾濫によって街中に水があふれ出すなど、多くの被害をもたらせました。

長野にある長野新幹線車両センターでは北陸新幹線の車両120両が水没するというあり得ないような光景がありましたね。

ここにきてにわかに注目されたのが防災ハザードマップです。

実際、長野新幹線車両センターもハザードマップでは浸水区域に該当しており、防災意識さえあれば防ぐことのできた災害です。

最近、開発が進んで人気の街となった川崎市中原区の武蔵小杉、インフラがまったく追いついておらず、朝晩ラッシュ時の駅の状態は事故がないのが不思議なくらいですが、こちらでは内水反乱によって47階建てのタワーマンションが地下に置いた配電盤が浸水し、停電に断水。

エレベーターが動かない状態での高層階、階段で上り下りするのを想像しただけでぞっとします。

ハザードマップは必ず確認しよう

以前、良い土地を判断する方法(転居編)で、簡単に土地の気の状態を判断するには、犯罪発生件数を目安にするとお伝えしましたが、もっと基本的なところで、このハザードマップの確認は必ず行うようにしてください

川のそばが風水上よくないのは気流が理由ですが、もっと単純に、こういうった水災が起こり得る場所であるという点でも、やはり川からはある程度離れた方がいいわけです。

家が傾くイメージ画像

防災ハザードマップはお住まいの地域の役所で配布していたり、インターネット上で地図を確認できるところがほとんどですので、まずはご自分の自宅を調べることからやってみてください。

また、国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、住所を入力するだけで洪水(想定最大規模)、土砂災害、津波、道路防災情報のすべてが確認できますので、大変便利です。

https://disaportal.gsi.go.jp/

テレビでコメンテーターが、「家を買う時、ハザードマップは確認しなかった」と言っていましたが、皆さん、防災グッズの準備などは万端なんですよね。

それでも意外とこういった基本的なことは見落としがちなので、特に転居を計画している方は、必ず転居先の災害リスクを確認するというのを忘れないでください。

人気で選ばない

今回の台風で、例えば二子玉川の浸水は、堤防がなかったという理由です。
そして堤防がなかった理由は、住民によって「景観を損なう」などの反対意見があったためでした。

隅田川画像

参考画像:隅田川

地図を確認しましたが、あんな河川敷に近く堤防もない場所、私ならお金を貰っても住みませんが、ただ「人気の街」というだけの理由で、多くの人が決して安くはないお金を投じることに驚かされます。

河川敷、今でいうと「ウォーターフロント」でしょうか。

昔は河川敷は、貧しい人や身分の低い人が住む場所で(そこに追いやられていた)、氾濫があって家が水に流されても、また材木を拾って来れば建て直せたくらいの住居だったから住めた、というのが実際です。

昨今は「セレブ」なんて言いますが、本当に身分の高い人は、海沿いや川沿い、土砂災害が起きそうな高台には住んでいなかったんですよ。

武蔵小杉にしても以前は水田だった土地ですので、昔を知っていると今回の水災もさもありなんという思いで今の人気が理解できませんが、本来、災害リスクが高い場所というのは地価が安くなるはずなのに、日本の地価というのは、人気によって上がっていくんですよね。

ですので値段というのは、まったく安全の当てにはならないことを知っておいてください。

引越しをしたり、家を建てたりするときに風水を気にする方は「人気の土地」などの理由で家を選ぶ方はおられないと思いますが、安全な土地に住むというのは、土地選びの基本中の基本です。

災害イメージ画像

水の音に癒されると、川や海の側に住みたがる方は意外と多いのですが、危険と隣り合わせであること、そして少なからず、風水からしたら運気も犠牲にしていると思ってもらえるとよいかもしれません。

千葉の台風は風災でしたが、風災はやはり海の近くが起こりやすいですよね。
火災や地震はどこにいても安全ということはありませんが、土砂災害と水の災害はハザードマップを確認することでかなり避けることができます。

これから転居を考えている方は、必ず転居先のハザードマップを確認してくださいね。

余談・四方山話

私の知っている禅宗の方の談話ですが、ここのところ台風の被害が多いのは竜神さまが暴れまくっているからなのだそうですよ。

竜神イメージ画像

怒りではなく水による浄化を行っているそうですが、竜神さまは手加減ができないので、このような大きな災害になっているそうです。

ところで今回もこれだけの雨が降ったにも関わらず、皇居周辺はやっぱり何事もありませんでしたね。昔はお堀の水が溢れて地下鉄が浸水したなんてこともあったそうですが、今回は何の被害もなかったようです。

一説によると令和になって新天皇の即位礼がまだ行われていないことで、神様の怒りに触れているとか、現総理大臣安倍晋三の安倍晴明子孫陰謀説など怪しくて面白そうな話が巷に溢れていますが、やっぱりまだまだ、この国は見えない力によって守られているようです。

皇居画像

別の知人の話ですが、通りに面した家が火災になり、知人の家はその奥にありました。急いで家を出て避難しましたが、風向きからもう類焼は免れないと思って諦めていたそうです。

ですが普段から人のために行動される方で、たくさんの徳を積んでいたのでしょうね。火事の間も、亡くなった旦那さんの位牌が燃えてしまうことが気がかりで、お経を唱えながら見守っていたそうです。

そして消防車が来て鎮火したあと確認に入ると、なんと隣家に面したバルコニーが少し焦げただけで、後はまったく、消防車の水さえも目立った被害はなかったそうです。

ですがそのブロックにあった4軒中、火災を発生した家の隣と、知人の家の隣の家は半焼していたそうです。知人の家だけはほぼ無傷で、おとぎ話のようですが、本当の話です。

皇居が守られている様に、風水をしっかり取り入れていれば守られるかもしれないと思うこともありますが、それも慢心につながりますし、国の中枢が守られているのは伊勢神宮でご祈祷を上げていることを思うと、私たち小市民は、火事から守られた知人を真似て、少しでも善徳を積んで暮らすのが正解なのでしょうね。

余談でした。

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