当ブログでは吉方以外、ずいぶん長いこと新しいコンテンツを出していないのですが、そんな中でも鑑定依頼と初回相談はコンスタントにいただいていており、まずはお礼申し上げます。
毎日の暦の話も含めて新しい話題を提供したいと思いながら、なかなか余裕がなくて思うばかりで。
小泉進次郎議員の入閣から、運命と宿命を考える
改めまして、久しぶりのコンテンツアップです。
ここしばらくあまりに多忙なので、今年の立春ごろはもう毎日の吉方も終了しようかと思っていたのですが、「毎日、更新をありがとうございます」といわれたりすると、ああ、楽しみにしてくれている方もいるのだなと思い留まります。
「あかるい明日を見て、いついつ、何々に行きました」とメッセージをいただくことがたまにあり、そういった感想をいただくと励みになって、また頑張ろうと思う次第です。
というわけで感想などお気軽にお寄せくださいね。
ご相談も、お返事お待たせしてしまうことはありますが、必ず返信していますので。
あかるい明日の吉方は、短くても簡単でも、クライアントさんとの縁を結ぶ扉なのだなと感じます。
本当は基礎講座やパワースポットなど、もっとたくさんの記事を提供できたらよいのですけれど。
多忙でもいつも頭にありますので、のんびりお待ちいただけたらと思います。
さて、今日は何を書きましょう? と考えて、最近私が気になった小泉進次郎さんの入閣について書いてみようかと思います。
以前、8人の女性政治家について取り上げた政治家の仕事向き不向き・この人は適任適職?
こちらの続編のようなものです。
政治の話ではなく、政治家という職業に対する適不適というお話ですので、よかったら気楽にお読みいただけたらと思います。
小泉進次郎氏の入閣、その行く末は?
さて、政治はあんまり興味がないって方も多いかと思います。
それでも安倍晋三、総理大臣になって長いなぁとか、つい先日であれば第4次安倍再改造内閣発足
というニュースは耳にしたと思います。
なかでも特に注目されたのは、小泉進次郎衆議院議員の入閣(第27代環境大臣兼内閣府特命担当大臣)ですよね。
小泉進次郎さんといえばその一月くらい前にタレントの滝川クリステルさんとの授かり婚で話題になりましたが、間違いなく政治家の中で一番、人気のある方だと思います。
なんといってもこちらも人気のあった総理大臣、小泉純一郎さんの後継者であること、そして現在38歳という年齢も期待を抱かせる要因です。
父親同様、内閣総理大臣を目指していると公言している進次郎さんですが、果たして気学的に見てその器はあるのでしょうか?
今話題の小泉進次郎氏を勝手に鑑定
1981年4月14日生れの小泉進次郎さん。
気学はさておき、世論からいえばこの方は総理大臣になれると思います。
もし、総理大臣が国民投票で決められるなら、今すぐでさえなれるでしょうね。
お父さんは政治家を引退した今も注目されていますし、お兄さんは俳優の小泉孝太郎さん、妻が滝川クリステルさんであれば、この先ずっと注目されていくことは間違いありません。
では星から見たらどうでしょうか?
実は星に強さはない。しかし隠れた才能が
小泉進次郎さんはリーダーシップを取る力はまったく備えていません。
総理大臣という重責を担えるほどのメンタルも備わっていないでしょう。
リーダーシップや星の強さからいえば、兄の小泉孝太郎さんの方が政治家に向いています。
しかし父の小泉純一郎さんは後継者に進次郎さんを指名し、兄の孝太郎さんが政治家になるのは反対したそうです。
なんでだろう?と思って命式をみてみたら、相性が悪いんですね、小泉純一郎さんと小泉孝太郎さん。
具体的には純一郎さんから見て相性が悪いので、孝太郎さんは訳が分からず反対された感じでしょう。
そうして今俳優をやっている。これまた不思議な流れというわけですね。
さて、星のパワー的にはリーダーシップなんてもってのほかの小泉進次郎さん。
ただ面白いことに、他人の意のままに動くことに天賦の才を持っています。
身近な言葉でいうと、空気を読むのに長けているタイプですね。
陰で力を持った人が操作していれば、総理大臣というのもぜんぜんアリです。
そして、その小泉進次郎さんを陰で操りたいのがやっぱり父の小泉純一郎さんと、現在の内閣総理大臣安倍晋三さん、そして、小泉進次郎さんを入閣させた陰の立役者である菅義偉内閣官房長官(令和おじさん)です。
また、兄の小泉孝太郎さん、妻の滝川クリステルさんもそうですが、これだけ周囲をパワーを持った星の人に囲まれていれば、もうぜんぜん、総理大臣として充分やっていけるでしょう。
これはこれで、あまり例を見ないすごい状況だなと思います。
兄の小泉孝太郎さんとは相性がよくないですが、妻の滝川クリステルさんと相性が悪くなかったのはよかったことで、ただ、滝川クリステルさんにはファーストレディの野望があると思います。
クリステルさん自身が政治家向きの星でもありますから、必ず夫を総理大臣にするでしょうね。
本人の希望とも一致していますし。
それぞれの知名度を考えなくても、これだけの星の人に囲まれていたら、必ず目標は達成されると思いますよ。
ただその分、短命になりそうな気がします。
末は総理大臣が宿命
そんなわけで結論として、私はそう遠くない未来に小泉進次郎内閣総理大臣を予想するわけですが、こんな風に持って生まれた星、それからどんな星に囲まれているかなど、環境によって人の運命というのは大きく変わってきます。
単体で星だけ見たら、この人は政治家に向いていないと思います。
しかし、環境要素によって現在、政治家としてもっとも国民から人気を集めるほどの人になっています。
もしも兄の孝太郎さんと父の純一郎さんの相性が悪くなかったら、政治家に向いているのは孝太郎さんの方ですから、もしかしたら進次郎さんはアイドルにでもなっていたかもしれません。
あるいは空気を読む能力を発揮して、兄と父のサポート役に徹していたでしょう。
こういう風に考えて行くと、持って生まれた星よりも、運勢よりも何よりも摩訶不思議な「運命」というものを感じずにはいられません。
あるいは「宿命」と言い換えてもいいかもしれません。
クライアントさんの中には親御さんとの関係で、今も傷を負っている方が少なくないですが、ご自身の運勢を知りたいときには、やはり生まれ落ちたご家族の星から見ていくほうがいいですね。
どんな家族のところにどんな星を持って生まれるか。
それを「宿命」というのでしょう。
そんなことを考えさせる、小泉進次郎議員入閣の話題でした。
国民の一人としては、お爺ちゃん政治から少しでも変わってもらうために、若い小泉進次郎議員の入閣はありがたいことですが、結局、いったい誰がこの国を動かしているんでしょうね。
少なくとも国民ではないことだけは、確かなようですが。