こんにちは、久しぶりの読み物投稿です。
昨年から世の中はコロナ一色ですが、最近の話題は自民党総裁選。
四候補者が出揃い、9月29日の投開票を控え、一体誰が次の総理大臣になるのか。
雑談レベルではありますが、今日はちょっとそんな話を書いてみたいと思います。
総理大臣、誰がいい?星から読み解く適任者
さて、新型コロナウイルスではワクチンを打った方がここ最近で国民の半数を超えたのだとか。
これをご覧になっているあなたはもうワクチンは打たれたのでしょうか。
モデルナかファイザーか、1回目か2回目か、副反応はどうだったかなど、身近にもそんな話題で溢れているのではないでしょうか。
噂も様々出ていますね。
陰謀説というやつ。
逆に、陰謀論こそ陰謀というワクチン推進派もあり、一体自分はどうしたらよいのか考えたりはしませんか?
実は先日、ばったり子育て時代の古い知人と遭遇したのですが、現在も末っ子の自然派育児を行っている彼女。
マスクはしておらず、「もちろん家族全員ワクチンは打たない」と断言していました。
その理由がさすが現役、ワクチンの害についてこれまで聞いたこともない話がいくつも飛び出してきたので、帰宅後に調べてみたのです。
調べてみたときにこれは危険だな、と感じたのは実はワクチンではなく。(もちろん彼女でもなく)
先に述べておきますと私自身は人に対してワクチンを打てとも打つなとも進言する気はありません。また、打つか打たないか、自分自身の選択も人に伝えるつもりはありません。
ただ危険だと思ったのは、Instagram、Twitter、そして検索エンジン、ワクチンについて調べようとすると、まず厚生労働省の発表に促されること。
それでもしぶとく調べるとようやく探している情報を見つけることができるのですが、それにしても検索エンジンが上位表示をしているからこの情報は信頼性があると思ってしまうのもいかがなものか。
心なしか、上位表示されている記事は結果的にワクチンを推奨する内容が多いような気もしました。
検索エンジンにはルールがあって、恣意的に表示されているものではないと思われがちですが、掲載にそぐわないと判断された情報は検索結果から削除されるわけで、つまりはこのインターネット時代も、良し悪しは別にして、情報はコントロールされているわけです。
だからこそ、自分にとって必要な情報は自分から取りにいくことが大事。
それは信頼できる人の言葉でもいいし、書籍でもいいし、SNSでもいいのだけれども。ただ一番重要なことは、情報を得た上で、自分自身で考えて判断すること。肯定意見にしたって反対意見にしたって、この機に乗じているだけの情報もあるからね。「こんなにたくさんの人が言ってる」は何の判断基準にもならない。
たとえばワクチンを接種して健康被害があった場合、予防接種法に基づく救済があると厚労省はいうけれど、そのためには健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定する必要があります。
これおかしいと思わない?
ワクチンが原因の健康被害を認めるということは、ワクチンの安全性を否定することだからね。
今現在のワクチン接種後の健康被害に対する厚労省の発表はこう。
現時点でワクチン接種との因果関係があると判断された事例はありません
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0081.html
まあそうなるよね。
それから、現在ではモデルナとファイザーが予防接種の主流となっているけれど、この二つの製薬会社が使っているmRNAワクチンというものについても、どういうものか調べてみた方がいいよね。
自分や自分の子供たちがこれまで打ってきたワクチンとどう違うのか。
その上で、自分はどうするか、子供に接種をさせるかどうかもしっかり考えて判断した方がいい。
最近は変異株の影響でワクチン接種の年齢を下げようと多くの製薬会社が開発を進めていて、ある国では10歳未満の子供たちに対する治験が始まっているのだけれど、これってさ、そんなに急ぐ必要があることなのかな。
少しずつだけど薬もでき始めいて、予防策もだいぶ浸透している。
接種を急ぐ人たちも、開発を急ぐ人たちも、SNSを含むメディアに煽られて、後者なら今なら開発のための助成金があるからか、すでに単なる競争化の様相を呈しているように見える。
ここで考えないといけない。
知られたくない情報は、公開はされているけれど、巧みに見えにくくされているかもしれないということ。
先日ここ横浜では市長選挙があったのだけど、候補者の公約を見ながら思うのは、こういうものは「何を言っているかじゃなくて、何を言っていないかを読まなければならない」ということ。
例えばIRの問題にしたって、反対派は「IR反対」と書いても、賛成派は「IR賛成」とは書かないからね。言及していないということはすなわち、その理由があるということ。
9月29日に投開票が行われる自民党総裁選は、もちろん私たちが投票できるわけではないから何もできないけれど、特に政治家のように頭と言葉を屈指する職業の人を見るときは、その人が見せようとする部分ではなく、見せまいとする部分に目を向けることが必要。
そうそう、余談ですがスウェーデンでワクチンを打たない人の層を調べると、高所得と高学歴ほどその傾向が強いらしいですよ。
これがどんな理由からなのかは、想像の域を出ませんが。
本当に前置きだけでずいぶん長くなりましたが、今日の話題、自民党総裁選を気学から見てみようと思います。
誰が総裁選に勝つか占うとしたら、実際には候補者本人よりもその後ろにいる人の星を見なければならないのが政治の世界。
なので誰が総理大臣になるを占うのではなく、誰が適任かを見てみたいと思います。
菅総理は運勢に勝てず
ちょうど一年ほど前のことですが、コロナ禍の2020年8月28日、安倍晋三総理大臣が持病再発による辞任を表明し、同年9月16日、菅内閣が発足したとき私が思ったことは
「あれれ、大丈夫かな?」でした。
本日、総理就任から1年を迎えました。
「国民の皆様の命と暮らしを守る」これを最優先に、1日も忘れることなく、新型コロナ対策に明け暮れた1年でした。
全国的に感染者数は減少傾向ですが、油断することなく、現場の声に耳を傾け、医療体制を確保し、ワクチン接種に全力を挙げます。 pic.twitter.com/w209JJrHqx
— 菅 義偉 (@sugawitter) September 16, 2021
“令和おじさん”こと菅総理は本命星七赤金星、七赤金星といえば2019年から3年続く低迷期の真っ最中。
個人的に嫌いな人ではないので、これは先々どうなることやら(汗)と見守っていたところ、支持率はどんどんどんどん低下しあちらこちらで叩かれまくり、会見では原稿を読むだけの人となり、この方が本来持っているはずの良いところはまるで出ず。
安倍晋三元総理ほどではないにせよ、星から見れば十分な強さがあるものの、やはり運勢には逆らえずだったか・・・
では今回の候補者は?と見てみれば
候補者1・岸田文雄前政務調査会長
岸田さん、菅総理と同じ本命星七赤金星なのだけど、命式から見るとこの人なんで総理大臣に立候補したんだろう?と頭にハテナが浮かぶ。
信無くば立たず。今、政治の根幹である国民の信頼は崩れ、我が国の民主主義は危機に瀕しています。コロナ禍で総裁選を行うべきではないという意見もありますが、国民の切実な声をしっかりと聞き取り、その声に応えるため、私は #自民党総裁選 への出馬を決意いたしました。https://t.co/6xz99JaO6S pic.twitter.com/nJv4PeVBOu
— 岸田文雄 (@kishida230) August 26, 2021
後ろで誰かが糸を引いているか、あるいは運気低迷期、判断を誤ったか・・・
星から見ると本来すごく繊細で優しい人。
サポート役としては最高なので、そういうポジションに就いたらいいと思うのだけど。
総理大臣に仮になったとしたら、短命に終わる可能性が高い。
候補者2・河野太郎規制改革担当大臣
ツイッタラーの河野大臣。本命星二黒土星はこちらも2019年からの低迷期真っ最中で今年は本厄。
自民党史上初、総裁選の出陣式をオンラインで開催しました。がんばるぞ! #日本を前に進める pic.twitter.com/Ju4AioQDMg
— 河野太郎@自民党総裁選 (@konososaisen) September 17, 2021
再来年まで運気は上がらず、菅総理同様うっかり総理大臣になっちゃったらだいぶ苦労しそう。
さらに応援を依頼したという石破茂元幹事長とは相性が悪く、組めば逆効果。
候補者3・高市早苗前総務大臣
本命星三碧木星。女性の総理大臣候補はいいのだけれど、とにかくどのメディアで見ても目のぎらつきがやたら怖く感じる高市早苗前総務相。
【#CafeSta】9/18(土)17:15~#高市早苗 総裁候補が生出演!
世界が注目!「第100代 日本初の女性総理誕生?」
出演:高市早苗(@takaichi_sanae) 候補、櫻井よしこ氏https://t.co/iylnrQavT5#総裁選2021 pic.twitter.com/ewZXSLo6yB
— 自民党広報 (@jimin_koho) September 17, 2021
命式を出すと星も強ければ後ろについているバックも強いので、途中まではこの人で決まるのでは?と思っていたのだけど、運勢を観ればここ数年悪くなかったものの今年は一度沈み、何事も後から壊れる流れがあるのでさてどうなることか。
政治家としての資質もあり決して総務大臣の器ではないというわけではないのだけど、個人的にはどうにも野心が垣間見えて、あまり好きにはなれない。
候補者4・野田聖子幹事長代行
野田さんについてはだいぶ前にこちらの記事でも取り上げたのですが、ここのところ少し雰囲気の変化が感じられます。
政治家の仕事向き不向き・この人は適任適職?
本命星四緑木星はここのところ勢いがあり、これまで用意できなかった推薦人が整ったのも運勢の後押しあってか。
昨日は出陣式の後、4候補揃っての所見発表演説会、そして民放4局への出演と、目まぐるしい1日でした。
これからも、私の政策をしっかりと皆様にお伝えして参ります。
野田聖子#野田聖子 #だれもがわかる政治を #総裁選 #誰もが希望を持てる社会 pic.twitter.com/ZAS1CiASZx
— 野田聖子(衆議院議員 / 岐阜1区) (@noda_seiko93) September 18, 2021
以前の記事で書いたように政治家としての資質も強さもあって実行力もある。
どうせ女性初の総理大臣なら、バックの強い高市早苗前総務大臣より(バックが強いということは、この人が総理大臣になっても実質操作は後ろにいる人が行うためこれまでと何も変わらない)野田さんにやってもらいたいと思う。
この人は本来、地に足の着いた整いの星の人なので、数年前に比べて落ち着きを感じる今なら、良い政治を執り行ってくれると思う。
何より、弱者の目線を強く持っているので、その点を期待したくなる。
さて、以上が四人の候補者となるのだけれど、ついでなのでこの人が出た場合はということでおまけも観ておこう。
おまけその1・石破茂元幹事長
国民人気の高い石破さんは本命星七赤金星。これまた、菅総理と同じ星。そうすると前回の総裁選、すべて本命七赤金星の闘いだったわけだ。(ちなみに昨年は七赤金星中宮の年)
皆さま今回の自民党総裁選、本当にありがとうございました。いつの日か、国民の皆さまのために、日本国のために、次の時代のために。皆さんのお気持ちに報いることができるよう、石破茂、全力を尽くしてまいります。どうもありがとうございました。 #納得と共感 pic.twitter.com/RpHnPujUIJ
— 石破茂 (@shigeruishiba) September 14, 2020
運勢的にもちょっと見込み薄かったから、出馬しないのは良い判断だったかも。
おまけその2・小泉進次郎環境大臣
本命星一白水星の小泉進次郎議員。
この方についても過去に書いた記事があるのでそちらを参照されたしなのだけど、
できる人なのだけどこの人も命式を出すと岸田さん同様、星の強さがない。
Today I had a meeting with Mr. Raymond Greene, Chargé d’Affaires ad interim of the U.S. Embassy Tokyo, who played an intermediary role between our governments for Operation Tomodachi, the relief effort conducted by U.S. forces when the Great East Japan Earthquake took place. pic.twitter.com/arP011qobd
— Shinjiro Koizumi (@shinjirokoiz) September 9, 2021
ただ、近しい人の星の影響を受けやすくもあるので、後ろで糸引く人あれば要職に就くことは考え得る。
だいたいこんなところなのだけど(しまった、前置きのが長い)、さっきも言ったように誰が総裁選に勝つかを占うとしたら、その人の後ろに立っている人(いわゆる派閥ではなく、指示している人)を観て行かないとね。
ある意味代理戦争であり、ワクチン同様、国民が見せられているのはある一面に限っているということ、かもしれないよね?
今回、横浜市長選の結果(自民党大敗)を見て、どうにもならないと思っていた政治も、もしかしたらどうにかなることもあるんじゃない?っていう期待を抱いた。
総裁選に票を投じることはできないけれど、受動的ではなく能動的、主体的に情報を得ること、明言されていないことに目を向けること、無意識に不安を煽られないこと、最後の選択は常に自分が行うという意識と覚悟を持つこと。
気学も同じでね、吉方旅行に行って好運が訪れたという人の話を聞いていると、なんだかすごくその人ばかりツイているように感じるけれど、これも情報操作でね、自慢したいとか仲間にしたいとか、人の言葉には動機があるから。
本当にツクだけなら、誰にも言わずに黙ってやるから。
なんでもかんでも疑ってかかれというわけではないけれど、自分で調べる、よく見極める目を持つきっかけになれば幸いです。
さて総裁選、一体どうなることやら。
日本は変わるのか、変わらないのか。
あなたなら総理大臣、誰がいい?