2023年1月5日は日盤の切り替わりで陰遁が終わります。
翌1月6日甲子日から陽遁が始まります。
※日盤の遁甲について
陰遁の時期は九紫火星、八白土星、七赤金星・・・と数が減る順番に回り
陽遁の時期は一白水星、二黒土星、三碧木星・・・と数が増える順番で回っていきます。
年盤と月盤には陰遁甲動きしかなく、日盤だけが陽遁の動きを持っています。
このような節目の日には恵方詣りに行くことをお勧めしています。
この時期はまだ歳徳神のいる恵方は『壬』の方角になりますが、
新しい年の歳徳神の回る『丙』の方角にお参りしてもよいと思います。
いずれにしても、方角をよく確認してくださいね。
恵方の範囲にある自宅より1キロほど離れた神社仏閣に
お詣りに行ってください。
恵方詣りでは天と地から
強いエネルギーを受けることができます。
陰陽の法則に基づいていますので
現地で右手を天に、左手を地に向ける
お釈迦様が生まれた時にとった
天上天下唯我独尊のポーズを取ることで
天地のエネルギーが身体と繋がり
強いパワーのある気が得られるといわれています。
よかったら試してみてくださいね。
また、この日は初亥です。
初亥とはその年の最初の亥の日で
摩利支天の縁日となります。
摩利支天とは陽炎を神格化した女神で
国家と国民を守る神
といわれてます。
インドでは太陽に従う風の神様の存在ですが
日本では武士の守護神
となっています。
有名なのは京都建仁寺の禅居庵裏
や
東京上野広小路裏の徳大寺
ですが
護身や勝利のご利益の他に
得財のご利益もあるそうですので
足を運んでみるのもよいかもしれません。
よい一日をお過ごしください。
暦の話
2023年1月5日 木曜日
六輝・先勝
干支・癸亥
中宮九星・一白水星
行事・陰遁終り・一粒万倍日・初亥・初水天宮・不成就日
十二直・閉
二十八宿・井(南方・朱雀七宿 22 ちちりぼし)
九星の終わりに万人に共通する明日の凶方を掲載しています。
仕事、学校、外出の予定など・・・
明日すでに出かける用事のある方は
チェックしておいてください。
以下は日の方位のみの掲載となります。
(年盤、月盤の吉凶方位は反映していません)
日盤時盤揃い時刻を末筆に掲載しています。
参考になさってください。
2023年1月5日の吉方位
◆◇◆
・一白水星
- 北東
- 南西
- 西
・二黒土星
- 東
- 南西
・三碧木星
- 北東
・四緑木星
- 西
・五黄土星
- 東
- 南西
- 北西
・六白金星
- 東
- 南西
- 北西
・七赤金星
- 東
- 北西
・八白土星
- 南西
- 北西
・九紫火星
- 北東
- 東
- 西
◆◇◆
2023年1月5日の凶方位
- 南 五黄殺
- 北 暗剣殺
- 南東 日破
上記は一日を通して誰にとっても凶方となります。
お出かけの予定がある方は、ご注意ください。
日盤時盤揃い時刻
- 寅の刻(3時~5時)
- 亥の刻(21時~23時)
皆さまどうぞよい一日をお過ごしください。
この”あかるい明日”では
毎日18時ごろに明日の吉方を公開しています。
あなたのあかるい明日のために、ぜひご活用ください。</span