あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』です。
あかるい明日は東洋占星術の気学・風水専門のサイトですが、世の中には本当にたくさんの占いが存在します。
ここに書かれてるのは以前別のブログで特集を組ませていただいた記事で、ここでは世界各国の占いを紹介していますが、ここで紹介している占いを鑑定できるわけではありませんのでその点をご注意ください。
当ブログでは気学、風水の鑑定のみ受け付けております。気学・風水の鑑定は鑑定についてへどうぞ。
星座とタロットとの対応
１２星座とタロットには対応があることをご存知でしたか？どちらも知っている、または知りたいという方はぜひ読んでみて下さいね。
おひつじ座☆「４ 皇帝」
直情的でまっすぐなおひつじ座と男性的・リーダー的な力を意味する皇帝はどこか似ています。上手くリーダーシップを発揮すれば皇帝にすらなれるという意味を持っているのかもしれません。
おうし座☆「５ 法王」
きちんとルールを尊重したがるおうし座に法王のカードはまさにぴったりです。決して華美になりすぎない控えめな美しさを追い求める傾向にありますから、セルフ・コントロールを意味する法王のイメージと重なりますね。
ふたご座☆「６ 恋人」
２人でペアであるという共通点を持っています。それがふたご（血縁者）であれ、恋人であれ、誰かと心を通じさせるというのはきっと素敵なことなのだと思います。ふたご座のシンボルマークは“○”と“）”が互い違いに重なった形になっていて、陰陽を表す勾玉に似ています。
かに座☆「７ 戦車」
パワフルなかに座と、突き進む意味を持つ戦車。かに座の性格というとどちらかというとロマンティストなイメージですが、一度決めたら突き進む内側の強さはまさに戦車のようにひたむきなのです。
しし座☆「８ 力」
乙女が獅子（しし）を飼いならしている絵柄で有名な「力」のカードですが、実はこのカード、乙女ではなく髪の長い戦士サムソンなのだという（サムソンとデリラ、旧約聖書より）説もあります。人の先頭を切る印象の強いしし座らしいカードですね。
おとめ座☆「９ 隠者」
この場合、隠者というのは人里離れてひっそりと閉じこもり研究をする老人というイメージが一般的です。おとめ座さんも一つのことをじっくりと考える傾向にありますから、研究者としての隠者には重なる部分が多いです。
てんびん座☆「11 正義」
何故てんびんが正義なのか、というのは分かりやすいです。ライダーウェイト版のタロットにはたいてい正義のカードにてんびんが描かれています。平等主義のてんびん座の正義感を端的に表していますね。
さそり座☆「13 死神」
死神という名前でぎょっとしてしまう人も多いかもしれませんが、決して悪いカードではありません。13番目というのは、12個、１ダースが終わってから最初の１という捉え方をするからです。さそりの尻尾で古い世界を終わらせ、新しい何かを始めるのでしょう。
いて座☆「14 節制」
普段から暴走しがちな（？）いて座さんに節制のカードとは皮肉なものですが、なるほどと思う部分もあります。きりりと矢を引き絞る時の緊張感、そして器から器へとこぼさずに水を移す時の緊張感、どちらも集中力のいて座さんを表しているのかもしれません。
やぎ座☆「15 悪魔」
これは別に、やぎ座が悪魔のような悪い存在なのではありません。ヤギは性欲の強い生き物なのでキリスト教的禁欲主義にはなじまなかったというだけです。やぎ座の頭脳のひらめきは時に悪魔的とすら言える、というような意味にとればよいでしょう。
みずがめ座☆「17 星」
星のカードには、みずがめを抱えた女性が描かれているのでなるほどという一致です。その女性の衣服はこれまでの固定概念、既存の世界であり、それを脱ぎ捨てて新しさを目指すのはみずがめ座の革新的性格をよく現しています。
うお座☆「18 月」
古来から人々のいやしであった月。そして、水の中を生きる魚。しかし、このカードには変わりゆくとか移ろいゆくといった意味もこめられています。水が一時もその形をとどめておかないように、うお座のしなやかな変化力を表しているのかもしれません。
いかがでしたでしょうか？
楽しそうだなと興味を持たれたら、もっと深く調べてみてくださいね。
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参考にさせていただいたサイト様など
タロット講座 占星学とタロット http://www.clio.ne.jp/home/imocha/koza/koza36.htm
ありがとうございました。