あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』です。
あかるい明日は東洋占星術の気学・風水専門のサイトですが、世の中には本当にたくさんの占いが存在します。
ここに書かれてるのは以前別のブログで特集を組ませていただいた記事で、ここでは世界各国の占いを紹介していますが、ここで紹介している占いを鑑定できるわけではありませんのでその点をご注意ください。
当ブログでは気学、風水の鑑定のみ受け付けております。気学・風水の鑑定は鑑定についてへどうぞ。
幻想の世界・シェイプシフターオラクルカード
オーストラリアの魔女とアメリカのアーティストが共同制作したのがこのカード、一般的にシェイプシフターと呼ばれるものです。
由来
オーストラリアに生まれたルーシー(本名ルーシー・キャベンディッシュ)は、小さい頃から不思議な力があると評判の女の子でした。
厳密に分類するなら、魔女ということになります。※注1
※注1 魔術と魔女術は全く別の存在で、たとえるなら医学と看護学くらいに違うのです。分野や目的は一緒であっても、全く違う方法を使ったそれぞれの道の専門家です。
魔女ルーシーは、幼い頃から不思議なことに慣れ親しんで育ってきました。
彼女を取り巻くスピリチュアルな存在に、違和感や抵抗を覚えることなく一緒に過ごしてきたのです。
10歳になる頃には、世界各地の神話や、とりわけオーストラリアの先住民族たちの物語をよく読んだといいます。
皮肉にも、彼女の不思議な能力を育てたのは自動車事故でした。
事故で目を傷めたため、視力中心の現代文明から磁気、波長、エネルギー、そういったものを敏感に感じ取れるようになったのです。
その人の見た目や言葉だけでなく、総括的にその人が本当に言いたいこと、メッセージを受け取れるようになったのでした。
その後ロンドンに移住した彼女はタロット・リーディングを本格的に学び、後になって魔女専門誌「Witchcraft」を創刊します。それまでにない、全く新しい試みだったので世界は驚きと喜びに包まれました。
それから、色々な本を出版したり、TV番組を主催したり(彼女自身が司会として出演しています)とルーシーの活躍は多忙を極めています。
しかし、そんな彼女のカードだからこそ信頼できる気もしますね。
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シェイプシフターの絵柄を担当したのは、米国フロリダ在住のジャスミン・ベケット=グリフィス、世界的に活躍するアクリル画家です。
手がけた絵のほとんどが売約済み、オークランドのダウンタウン・ディズニー地区で彼女の原画やフィークレー版画を見られるギャラリーもあるとのことですからその人気や実力は相当なものです。
シェイプシフターオラクルカードとは?
では、シェイプシフターというカードはどういうものなのか?といいますと、「ポセイドンの娘」や「森のアルテミス」など女性キャラクターが多く登場するカードです。
一枚ごとにストーリー性があり、イマジネーションをかきたてられます。
大きく印象的な瞳を持った人物と愛らしくリアルな動物と風景が一緒に描かれているのが大きな特色でしょう。
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全部で35枚あるといいますが、使い勝手の良いカードという評判の高いオラクルカードです。
枚数も少ないですし、これから何か占いを始めてみたいという方にはピッタリではないでしょうか。
具体的にどう使うということがなくても、持っていて眺めるコレクション目的で持つのも楽しそうですね。
これからもっと人気が出るかもしれませんから、もはや常識となってからよりも今のうちに持っておくとちょっと自慢できるかもしれませんね。
シェイプシフター オラクルカード
参考にさせていただいたサイト様など
ズル過ぎる的中率!異端の占術解禁!シェイプシフターオラクルカード https://contents.outward.jp/shape/sonet/web/profile.html
ルーシー・キャベンディッシュ 日本語公式サイト http://www.lucycavendish.jp/index.html
シェイプシフターオラクルカード http://woman.excite.co.jp/fortune/shapeshifters/
ありがとうございました。