あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』です。
あかるい明日は東洋占星術の気学・風水専門のサイトですが、世の中には本当にたくさんの占いが存在します。
ここに書かれてるのは以前別のブログで特集を組ませていただいた記事で、ここでは世界各国の占いを紹介していますが、ここで紹介している占いを鑑定できるわけではありませんのでその点をご注意ください。
当ブログでは気学、風水の鑑定のみ受け付けております。気学・風水の鑑定は鑑定についてへどうぞ。
西洋占星術1:ネイタル・チャート
ここでは、西洋占星術の種類を解説させて頂きます。
第一回目がネイタル・チャートです。
ネイタルとは?
ネイタル(英語:natal)とは出生地ということであり、普通の占星術(おひつじ座、とかうお座などの12星座が代表的です)ももちろん関係するのですが生まれた場所が影響するということです。バース・チャートとも言います。
たとえば同じふたご座でも、たとえばオランダで生まれた人と日本で生まれた人、もっと細かく言えば東京で生まれた人と奈良で生まれた人では全くその運命が変わってきてしまうのです。
それは何故か、というと天文学的な知識が必要となります。
ハウスとは?
まずハウスという要素が一番重要です。同じ星座をさらに12分割して(細かさにビックリですね笑)、そのハウス(たとえば第一ハウスなら生まれた環境とか肉体的特徴など)にどの星座が当てはまっているか。
他、皆様が気になるのは第7ハウスが意味する結婚とかパートナー、そして第11ハウスの対人運ではないでしょうか?
たとえば私自身ですが、いて座の日本ですので第一ハウスは海王星、少し火星(ここではアスペクトなどの専門用語は使わずに書きます)。
感性豊かに生まれた、少し冒険家といった意味あいですね(解釈の仕方は占い師さんの数だけ存在すると思いますが)。
第7ハウスは水星と金星、どうやら知的で芸術家肌のどなたかとご縁があるようです。
第11ハウスは土星と天王星、大当たりです。親友にやぎ座さんと水がめ座さんが居て、やはりお見通しという感じですね(その2人と親友になったのはこの占いを知る前のことです)。
どうやら、実直、かつ進取的な方と親しくなりやすい傾向があるみたいです。
でも専門知識がないから調べようがない、専門用語が多すぎてよく分からない――という方も多いかと思います。
ネイタル・チャートを楽しむためにはまずホロスコープが必要です。
自動計算ソフト(生年月日と出生地を入れるだけの)がwebで存在しますので、ぜひ探してみて下さい。
そして、何ハウスにどんな星が入っているか。これは、12星座のそれぞれの星座の意味からなんとなく調べることも可能です。
一番良いのは専門の占い師さんに見てもらうことですね。これが確実です。
ネイタル・チャートは変えようがありません。タイム・マシンでやっぱり誕生日をずらす、など不可能ですよね?(笑)
決まったことだからこそ信用できるor一生変わらないだなんてありえない。色々なご意見があると思います。しかし、こういうものもあると知っておくだけでも意味はあるのではないでしょうか。
参考にさせていただいたサイト様など
東洋・西洋占星術「ホロスコープの読み方」 http://astrology.neoluxuk.com/Astrology/HowTo/
My Astro Chart http://www.m-ac.com/pages/setting_j.php
無料ホロスコープ(Free Chart / Horoscope)作成サイト集 http://blog.goo.ne.jp/creative_imagination/e/21fc232bb2d71ee6f8d1ad789abaceec
ありがとうございました。