あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』です。
あかるい明日は東洋占星術の気学・風水専門のサイトですが、世の中には本当にたくさんの占いが存在します。
ここに書かれてるのは以前別のブログで特集を組ませていただいた記事で、ここでは世界各国の占いを紹介していますが、ここで紹介している占いを鑑定できるわけではありませんのでその点をご注意ください。
当ブログでは気学、風水の鑑定のみ受け付けております。気学・風水の鑑定は鑑定についてへどうぞ。
パワーストーン1:誕生月による守護石
古代から現代まで、人々を惹きつけた天然石。古くはピラミッド、モアイから始まり現代でも熱心なコレクターがいるなど人類の長いパートナーでした。
誕生石といっても星座や誕生月、誕生日などによっても違いますが今回は誕生月から知るパワーストーンをご紹介します。
1月「ガーネット」
別名“ざくろ石”とも呼ばれるこの石は真実を象徴する石です。旧約聖書のノアの方舟の箇所では未来を見通す灯火の代わりに使われました。
2月「アメシスト」
もとは妖精の名前であるアメシスト、誠実さの石であり2月生まれさんの気高さにぴったりの深紫色です。
3月「アクアマリン」「サンゴ」「ブラッドストーン」
アクアマリンは平和、結婚の幸福を約束してくれる清らかな石です。
サンゴは中国では富と幸運の象徴だと言います。
ブラッドストーンは勇気と思いやりをくれると言われています。
4月「ダイアモンド」
その人の才能と生命力を引き出す石です。「ダイアモンドは女子の親友」という歌がマリリン=モンローによって流行したことがありましたが、その価値は言うまでもないでしょう。
5月「エメラルド」「翡翠」
エメラルドは未来を見通す力がありますが、不老長寿を司る石でもあります。持っている人を幸せにする石です。
翡翠は霊的なパワーを充実させる他に仕事運、「ビジネス運を大幅にupさせる」効能で知られています。
6月「真珠」「ムーンストーン」
真珠は若さをもたらす石です、美の女神アフロディーテの身体についた雫が真珠になったという言い伝えがあります。
ムーンストーンは恋人にプレゼントすると絆が深まると言われます。旅に持ってゆくとトラブルを防いでくれるのだとか。
7月「ルビー」
赤いサファイアのことをルビーと呼びます。この石が輝きを失くすのは持ち主に不幸が訪れる前兆と言われており、困難に立ち向かう時勇気をくれる石でもあります。軍神マルスのもたらした石という伝説があります。
8月「ペリドット」「サードオニクス」
ペリドットは夫婦の絆を強める石。特に黄金との組み合わせは最も美しいとされ歴代の王たちをうならせてきました。
サードオニクスは持っていると話術が巧みになることからスピーチやセールストークをする際に持っていると必ず良いことがあるでしょう。
9月「サファイア」
空を支える石、という古代ペルシアの伝説を持つからか「真実」を知りたい時に持ち歩くと良いと言われています。リーダーシップを発揮したい時に持っていると持ち主を護ってくれる効能があります。
10月「オパール」「ピンクトルマリン」
オパールは苦しみを打破する石とも言われ、特に創造的な仕事をしている方におすすめです。ひらめきと成功をもたらしてくれるでしょう。
ピンクトルマリンは癒しの石。友情や愛情など、人との絆を温めてくれる力があります。
11月「トパーズ」「シトリン」
トパーズは実直な性格を表す石です。透明なその輝きから希望の石という別名があります。
シトリンは深い悲しみやストレスを癒す効果があり、気力充実、幸福や金運を呼び込むことでも知られています。
12月「ターコイズ」「ラピスラズリ」
ターコイズ(トルコ石)に魔よけの効果があることはあまりに有名ですが、旅行運をあげてくれることから海を渡る旅にもオススメです。
ラピスラズリは聖なる石と呼ばれ、ツタンカーメン王の仮面を彩る青色はこの石が材料だそうです。この石を持っていると苦しい死に方をせずに済むという俗説もありますが、真偽のほどは定かではありません。
イミテーション(偽物)であってもそれなりに効果があると言われていますので、ご自分の誕生石を身近なアイテムとして取り入れてみるのもお勧めです。
参考にさせていただいたサイト様など
「天然石・ジュエリー事典」監修:中央宝石研究所 出版:株式会社池田書店
ありがとうございました。