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西洋手相占い

あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』です。
あかるい明日は東洋占星術の気学・風水専門のサイトですが、世の中には本当にたくさんの占いが存在します。
ここに書かれてるのは以前別のブログで特集を組ませていただいた記事で、ここでは世界各国の占いを紹介していますが、ここで紹介している占いを鑑定できるわけではありませんのでその点をご注意ください。
当ブログでは気学、風水の鑑定のみ受け付けております。気学・風水の鑑定は鑑定についてへどうぞ。

西洋手相占い

手相占いというと東洋のイメージがあるかもしれませんが、現代有名な手相占いは西洋流のものが大正時代に日本に入ってきたものなのです。
手のひらイメージ画像

歴史

西洋では古くは旧約聖書の時代からとも言われていますが詳しいことは不明で、18世紀~19世紀のフランスで流行したようです。
つまり、現代日本の手相占いの歴史は18世紀フランスに源流があるとも言えますね。
東洋の手相占いは中国の古い文献にも見られ、もともとは健康法の一つとして始まったようです。
江戸時代に「水野南北」、「林文嶺」や「桜井大路」などの占いの大家(たいか)たちによって流行期を迎えました。

手相占いとは?

無意識の世界、潜在意識は必ず外見にも表れるはず、というのが根本的な考え方でさらに手のしわに刻まれると考えるのが手相占いです。

嘘をついている時は相手の目をまっすぐに見られない、何かを我慢しているとツメを噛むなど有名な「クセ」がありますよね。

また、露出の多い服装をしている人は派手好きだとか、ビジネススーツを着ている人はまじめそうだとか、笑いジワのある人は悪人ではないなどの先入観やイメージがあると思います。

そういうサインを読み取る「心の動きが外見に出てきたのを読み取る」ということが広く手相占いや人相占いなど(まとめて観相学や相法と呼びます)だと言えることでしょう。

簡単な見方

男性は右手、女性は左手で見るのが基本です。
手のひらイメージ画像
強くはっきりしたシワが良いしるし、鎖状になっていたり切れたりする、または弱いシワはあまり良くないしるしと言われています。

長さが関係することもありますが、基本的に以下の7つがメインで判断します。

生命線:健康状態や寿命を表します。親指と人差し指の間から手首へとカーブを描いて走る線のことです。

頭脳線:同じく親指と人差し指の間から始まって手のひらの中央へと流れる線です。頭脳はもちろんですが才能や仕事など「能力」を占う線です。

感情線:小指の下からのびる、手のひらの上のほうにある線です。人付き合いの仕方や心の状態などを表しています。

運命線:中指から手首にかけてのたての線で、人生の総合的な運勢を判断します。

太陽線:人気運を判断する線です。薬指の付け根から下にたてにのびる線です。

財運線:結婚線の下にある小さな線です。経済状態を表しますが、目立たない線なのでよく結婚線と間違えられ、「結婚線が3本あるから自分は3回再婚するんだ」などと思う人がいますが、それは間違いです。

結婚線:結婚を含め恋愛運全般を司る線です。感情線の上、小指の付け根のすぐ下にある小さな線です。

これだけでは難しいかもしれませんが、ご自分の手のひらを見る機会があったら、ちょっと占ってみるのも面白いかもしれませんね。

参考にさせていただいたサイト様など
「琉球占い講座」―「手相占い講座」 http://www.uranaikouza.net/tesoukouza.html
ありがとうございました。

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