あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』です。
あかるい明日は東洋占星術の気学・風水専門のサイトですが、世の中には本当にたくさんの占いが存在します。
ここに書かれてるのは以前別のブログで特集を組ませていただいた記事で、ここでは世界各国の占いを紹介していますが、ここで紹介している占いを鑑定できるわけではありませんのでその点をご注意ください。
当ブログでは気学、風水の鑑定のみ受け付けております。気学・風水の鑑定は鑑定についてへどうぞ。
科学で解き明かす透視占い
占いにある程度詳しい人は、占いと超能力は全く別の分野だと分ける考えを持つ人が少なくありません。
厳密な定義はあまりにも専門的な話になってしまいますが、確かに同じ不思議でも「何かをすることができる」行動の超能力と「何かを知ることができる」知恵の占いは根本が違うと思うのは自然なことです。
しかし、その２つに接点がある場合もあります。それがダウジング占いだったり透視占いだったりするのですが、今回は透視占いのお話について少し書いてみたいと思います。
根拠・方法
根拠・方法について。これは、一切不明です。
というより、占い師さんによります。
未来を見通すことができる不思議な力でその人の未来をちょっとのぞいてみたり、何か探し物があるならそれに意識を同調させてどこにあるのかを言い当てたり。
反則的な技としてはその人が何を悩んでいるかすら的中させてしまう人もいます。
透視占いには、透視能力（物理的に見ることができないものを見通せる力）と予知能力（未来を予知できる力）を併用して使う場合が多いようです。
身近な透視トレーニング
まず、ＥＳＰカードを用意します。
もしなければ、トランプ５枚でも、タロットカードでも、自作のカードでも構いません。
裏返した時に５枚の見分けが全くつかないカードを使うことが必須条件です。
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カードを裏返して、並べた状態でどの模様かを当てます。
最初は的中率が０/５や１/５くらいからのスタートかと思いますが、この訓練を毎日の日課にしてしまえば、そのうちに的中率が上がってくるそうですよ。
インスピレーションも訓練次第というところでしょうか。
身近な予知能力トレーニング
通学・通勤途中に使える方法です。
曲がり角を曲がる時に、次にすれ違う人は男か、女かを予測します。学校やオフィス内でも実行するといっそう効果的です。
または、全く知らないスポーツの試合の勝敗を予想する方法もあります。
相撲ファンなら使えませんが、お相撲などは短時間で結果が出ますし次々と行われるのでおすすめです。
最初は的中率が低くても、訓練を積むうちにだんだん分かるようになってきます。
ただ、習慣や知識によって予想しやすくなるという面もあるので練習方法はこまめに変えるのがおすすめです。
予知のメカニズム
しかし、未来というのはまだ起こっていないことなのにどうして分かるんだろう？と疑問に思う方も多いかと思います。
驚かないで下さいね？
実は、人間は過去から未来まで全てを知っているのです。少なくともそういう説があります。
本来は全てを知っているのだけれど、なんらかの理由で記憶にリミット（制限）がかかっていて自分が体験した過去と現在のことしか分からないらしいのです。
だから、意識が比較的自由になる睡眠時に未来のヒントをもらったり、過去の夢を見たりするという説です（もっとも、過去の夢については心理学的解釈もあります）。
しかし、そう考えれば透視占いをできる占い師さんがなんらかの形でそのリミットを解いているのだと考えることもできますね。
そんな非科学的なことは信じられない、という方もいらっしゃることでしょう。
しかし、人間の脳の働きについては１００％は解明されておらず、２割どころか１割くらいしかその機能を使わずに一生を終える人間がほとんどだと言われています。
それを考えると、人類には、もっともっと可能性があってもおかしくないですよね？
非科学的、と思える事柄は実は「今のところはまだ科学で証明できていないだけ」なのかもしれません。
未来に起こることが全て決まっている説と未来が変えられる説があり、それを考えると少しまたややこしくなるのですが、４次元どころか５次元以上の高次元空間の可能性が物理学会で提唱されている現代、何が起きても不思議ではありません。
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参考にさせていただいたサイト様など
「恋の超能力おまじない＆じゅもん」（著者：スカーレットフレイア 発行：学研プラス）
「graphic science magazine ＮＥＷＴＯＮ 2016年１月号」（出版：ニュートンプレス社）
ありがとうございました。