あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』です。
あかるい明日は東洋占星術の気学・風水専門のサイトですが、世の中には本当にたくさんの占いが存在します。
ここに書かれてるのは以前別のブログで特集を組ませていただいた記事で、ここでは世界各国の占いを紹介していますが、ここで紹介している占いを鑑定できるわけではありませんので、その点をご注意ください。
当ブログでは気学、風水の鑑定のみ受け付けております。気学・風水の鑑定は鑑定についてへどうぞ。
プチ瞑想/心身の浄化に、直感力の養いに
今回は瞑想についてお伝えします。
瞑想、と一口に言っても、多くの方法がありますね。
すぐに思いつくのは、ヨガと座禅でしょうか。
このふたつは、今時はとてもポピュラーですね。
仏教系ではヴィパッサナー瞑想が広く行われている瞑想法かと思います。
各国々においても、インドやチベットなど、瞑想が生活の一部という国もあります。
私自身が個人的に好んで行うのはホ・オポノポノの瞑想ですが、やり方一つとっても、それぞれ特徴があります。
このように種類も多く、かつ奥が深く、簡単には語れない瞑想なのですが、今日は瞑想の説明ではなく、ちょっとした時に行える『プチ瞑想』の勧めです。
瞑想(座禅でもよいのですが)を行うと、穏やかで落ち着いている自分の心の状態を知ることができます。
穏やかで落ち着いている心の状態を知ることで、そうではない状態に気が付くことができ、例えば、慌てている時や困っている時、とっさに何か判断しなければならないときなどに、一呼吸するだけで、心の落ち着きを取り戻すことができるようになります。
また、瞑想を行うことで、心身の浄化にもなり、心身が浄化されている状態は、直観力を養うことができます。
つまり、瞑想を生活の中に取り入れ、繰り返し行うことは、よいこと尽くしなんですね。
ただひとつの問題は、現代人は忙しすぎで、瞑想のようなゆっくりした時間を生活に取り入れることができません。
忙しすぎて慢性的に疲れていると、瞑想、なんて思いながら目を閉じた瞬間に寝ていたりしますよね。
なので、今日お伝えするのはかしこまらず、気軽に行える瞑想です。
この瞑想は、株式会社アイ企画代表取締役の岡田多母さんから教えていただいた、愛と祈りの瞑想です。
・座禅は行ですが、プチ瞑想はもっとゆるやかなもので、椅子に座っていても、床に座っていても、楽な状態で行ってください。
・体は楽にしてよいのですが、腰の上に、背中が乗っている感覚だけは保ちます。
・一度背筋を伸ばしてから緩めます。
・ゆっくり目を閉じて、呼吸に集中します。
・深く、深く自分の中に降りていく感覚を楽しみますが、雑念が湧いても気にせず、そのままで大丈夫です。
・そのまま瞑想に入ります。
岡田さんによれば、生活の中でとても大事なことは、日々を『。』で閉じること。
朝起きて、○○して、○○して、○○して、○○して、・・・、・・・、・・・、と、『、』ばかりの連続した生活をするのではなく、ひとつひとつの行いを『。』で閉じる。
例えば、朝起きて、『よく寝た。』と瞑想で『。』をする。
お昼休みまで働いたら『午前中働いた。』と瞑想で『。』をする。
そのように、ひとつ、ひとつをきちんと閉じることで、エンドレスになりがちな生活時間から脱出できます。そうすることで、日々がきちんと、起承転結になっていきます。
『。』を付けて終わらせて次に進む。
その『。』を付ける行為が、プチ瞑想なのです。
もちろん、プチではなく、できる人は、しっかり瞑想をしていいんですよ。
こうして、様々なこと(経験、思い、感情など)を積み重ねることなくクリアにしていくのは、精神的に多いな浄化作用があります。
そして、精神が浄化されていると、直観力も養われ、危険察知能力が高まったり、勘が働いたりするようになります。
プチ瞑想は、慣れてくると簡単にできるようになります。
ぜひ、日常に取り入れてみてくださいね。