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スピリチュアル音楽おすすめ・1

あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』から、今回はコラムをお送りします。お楽しみください。

スピリチュアル音楽おすすめ・1

今回は少しマニアックな内容になるかもしれません。
占いや魔術などの儀式をする時に使える、プロやマニア御用達のミステリアスで魅力的な音楽をご紹介したいと思います。

呪術イメージ画像

1.「DARKLORE MANOR」

ジョセフ・ヴァーゴの名前を知っている人なら、このバンドの紹介は要らないくらいに有名だと思います。オカルト画家なのですが、音楽を展開したらものすごく名曲になってしまったのでついにCD発売に踏み切ったらしいです。
このCDはそのバンド「Nox Arcana」の記念すべきファースト・アルバムになります。歌声が入っていない、インストゥルメンタル曲ばかりなのもクラシックで良いですね。

Amazonで視聴ができます。Darklore Manor

2.「BLOOD OF ANGELS」

前述のバンドNox ArcanaがBGMを担当し、歌手ミシェル・ベランジャーが透明感ある歌声をのせたのがこの一枚です。
どこか妖しい雰囲気、背筋が凍りつきそうな怖さはそのままに華のある曲調に仕上がっていると思います。歌声に歌声をのせる手法は洋楽で有名なエンヤなども使っていますね。動画もありますが、いっそう美しく、世界観のある曲ですよ。

Amazonで視聴ができます。Blood of Angels

3.「かごめかごめ」

これがスピリチュアルとどう結びつくのか、意外に思われた方も多いかもしれません。しかし、日本を代表する謎いっぱいの歌詞なのです。
「かごめかごめ、かごの中の鳥はいついつ出やる、夜明けの晩に鶴と亀が滑った 後ろの正面だぁれ?」
一説によると、これはツルという囚われの女性と駆け落ちしたがったカメという若者が、番人に見つかってしまったという話を暗に意味しているそうです。別の説では古代の処刑方法をも暗示していると言いますが……ただのわらべ唄だと思っていたら、存外に怖かったという話ですね。

4.「House of Nightmares」

BuzzWorksというミュージシャンのセカンド・アルバムです。何故セカンド・アルバムからご紹介するかというと、ファースト・アルバムは心臓の弱い方にはおすすめできないからです。
画像も内容も怖いのですが、それでも売れているのはやはり魔力がこもった音楽だからでしょうか。機会があれば一度聴いてみても・・・ただし、怖がりの方は止めておいた方がいいかもしれません。

Amazonで視聴ができます。House of Nightmares

5.「Crimson Winter」

またもやNox Arcanaつながりになってしまいますが、作曲を担当しているWilliam Piotrowskiが映画のために書き下ろしたサウンドトラックです。映画はCDタイトルと同名で、インディーズながら本格的なヴァンパイア映画として評価されているのでもし興味を持たれた方はご覧になるのも面白いかもしれません。

Amazonで視聴ができます。Crimson Winter

6.「魔女の秘術~The Witchcraft~」

これは儀式のための音楽というよりも、儀式そのものを録音したCDと言った方が近いかもしれません。魔女・カメリア・マキ・ダークムーンが肉声で呪文やおまじないを唱えているといいますが、願いを叶えたいと思う人・何か不思議な力に頼りたい人にはおすすめできます。真偽のほどは定かではありませんが、このCDを効いて魔女を目指すことを決意した女性もいるとかいないとか。

魔女の秘術

これが、おすすめの曲たちです。一部の紹介になってしまいましたが、知っているだけでも少し世界が広がるかもしれません。

参考にさせていただいたサイト様など
魔術堂 http://www.majyutsudo.jp/
Tactics2巻 作:木下さくら・東山和子 出版:マックガーデン
ありがとうございました。

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