ファッションで開運―色の心理学―

あかるい明日番外編『世界の占い・スピリチュアル紹介コラム』から、今回はコラムをお送りします。お楽しみください。

ファッションで開運―色と惑星の心理学―

こんにちは。こちらをご覧の皆様は今、どんな服をお召しになっているでしょうか？
明るい色でしょうか、シックな色でしょうか。
デザインやスタイルなども無視はできませんが、今回は色と惑星について言及したいと思います。

ファッションが社会的に重要であることは今さら言うまでもありませんが、スピリチュアルな効果もあるそうです。
それぞれの色は決して無意味なのではなく、むしろ魔術的な意味を持っているというのです。
たとえば……

この色は理性の色だと言われています。
青が好きな人は理知的で冷静に物事を進める人だというのですが、青は月が象徴する色でもあります。

ルナティック（月狂い）という言葉もあり、古代から人々をいやしてきた月ですから、うなずける部分がありますね。

これは金星の色です。
自然の中の草花・草木・森林などを見たときに「美しい」と感じ心がいやされるのは本能ですが、金星は美的感覚を司る星なのでどこかにつながりがあるのかもしれません。

ちなみに緑が好きな人はどこか保守的で落ち着いた人が多いそうですよ。

赤という言葉から連想できたかもしれませんが、これは火星の色です。
燃え上がる火の色、積極的に何かをしようという色です。

情熱の赤という言葉がありますが、赤が好きな人は行動的で活動的な人が多いといいますね。

意外なことにこの色は水星の色なのです。
水星というくらいだから水色なのでは、と思う方も多いかと思いますが、黄色が好きな人は知的好奇心が豊かで多弁である傾向が見られます。

情報伝達を司る水星の特徴とぴったり一致するのです。

土星の色です。
一般に、黒を好む人は支配欲が強く、他人への影響力や自分をコントロールすることに敏感だと言います。

土星は「最後に笑う星」、「最終的に成功を勝ち取る星」と言われていますね。
また、黒は改まった場所でよく着用されますが、土星は世界の終末を暗示する星です。

太陽の色です。
太陽は赤や黄色のほうがイメージには合っているかもしれませんが、光の中の光、あまりにまぶしいと白っぽく見えますよね。

色という制約の中で一番強烈に光を放つのがこの色なのです。
ちなみに心理学では白を好む人は清潔かつ高潔な性格、純粋で清楚なのだと言われています。

さて、以上が代表的な解釈ですが、皆様の好きな色はありましたか？
もし「こんな性格になりたい」と思ったらその色を取り入れてみたり、またその色のオーラを身にまとっているというイメージを持つようにするだけでも違うようです。
今日のラッキーカラーをチェックするのもやはり良いですね。

参考にさせていただいたサイト様など
占いとか魔術とか……　http://aa57.blog133.fc2.com/blog-entry-66.html
ありがとうございました。