預言-神様からメッセージをいただく-
預言、というものをご存知でしょうか?
預言とは神さまの御言葉(みことば)を預かり伝えることで、よく似た言葉である「予言」とは違う意味のものです。
かれこれ6年くらい前に、私の行きつけのお店に来ていたお客さんの紹介で出会ったのが、現在、House of Estherのオーガナイザーである『あのん』さんという女性。
クリスチャンである彼女と出会った当時は、まだ彼女はHouse of Estherの活動はしておらず、その頃はご縁のある方に預言を行っているということで、電話で預言をしてもらったのがきっかけでした。(私は神道ですが、信仰する宗教が違っていても、預言を受けることはできます)
その後、メールのやり取りを交わすうちに、彼女が近くに住んでいるということがわかり、一緒に食事に出かけて以来、友人としてお付き合いをさせていただいています。
飲みに行ったり、面白そうなワークショップに出かけたり、時には月に何回も会う機会があることもあり、彼女は私にとって、親しくお付き合いさせていただいている友人の一人です。
そういえばこのブログで紹介している吉方旅行レポートでも、彼女が同行していたものがありますね。
そんな彼女が教会の方と一緒にHouse of Estherの活動を始めたのですが、いつも会って話を聞くだけなので、一度遊びに行くことに。
友人にも声をかけると、過去に彼女に預言してもらった友人や、一緒に飲んだ友人も同行することになり、数名で赤坂にあるHouse of Estherに行くことになりました。
美味しいお茶がいただけるカフェタイムの日を選んで日程を調整し、せっかくなので預言もしていただけるようお願いし、先日行ってきたので、今日はその話をしようと思います。
預言とは
冒頭でも書いていますが、預言とは、神さまの言葉を預かって伝える行いです。
神の啓示、と説明されることもあります。
Wikipediaの預言者の説明がわかりやすかったので、これを引用しておきます。
預言者(よげんしゃ、英語: prophet)は、自己の思惑に拠らず、啓示された神の意思を伝達、あるいは解釈して神と人とを仲介する者。預言者 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%90%E8%A8%80%E8%80%85
未来について予測する『予言』とは性質が違うことが、わかりますよね。
神さまの言葉を伝える行為は、世界各国の多くの宗教や文化によって行われていますが、似たように感じても『預言』と『神託』や『託宣』とは、予言と同様に少し性質が違っています。
例えば、日本の宗教である神道においても、神の言葉を受け取る巫女さんや神官などがおりますが、こちらは神託や託宣といわれるものです。神様にお伺いを立てて、その答えをいただくというものですね。
一方で預言は、神さまが伝えたいことを、預言者を介して伝える言葉ですので、こちらが聞きたいことに答えてもらうというものではありません。
さて、この預言。
預言カフェがテレビでも取り上げられたこともあり、昨今ではブームの兆しがありますね。
都内では確か、赤坂、吉祥寺、高田馬場にキリスト教の有名な預言カフェがありますね。いつも長蛇の列なのだとか。
ネットで少し検索すれば、預言カフェの口コミもたくさん見られます。
ネットではと前置きさせていただきますが、預言はとにかく「当たる」と評判が高いため、行ってみたいと思う方も多いのでしょう。
ネットではと前置きさせていただいたのは、預言は本質的に「当たる」とか「当たらない」というものでは、まったくないためです。
預言は賜物 信仰に応じてなされるもの
預言カフェには教会に併設されているところもありますが、預言とは、預言する方の信仰を基になされる宗教の活動のひとつです。
こうお伝えするのは、預言は占いとは違うのだということを理解して聞いた方が、言葉の受け取り方が変わって来るのではないかと思うためです。
占いと同列にするとどうしても、当たる当たらないが出てきてしまいますからね。
そういえば、実はこのブログで展開している気学や風水も、本来、占いではないんですよね。
キリスト教の経典が聖書であるように、仏教の経典がお経であるように、気学や風水の経典は儒教の教えである四書五経であり、理論も基本的にはその教えに基づいています。
とはいえ、私自身は別に、気学や風水が占いでもなんでもよいと思っています。実際に、対象の方が幸せになれるのであれば、こだわりはありません。まあ、仏教で言うところの方便と同じです。
そうはいっても、大切な友人の活動を、物見遊山で聞きに行かれても私としては困るのでお伝えさせていただきました。日本人としては、どんな信仰にも敬意を払ってこその宗教の自由かと。
さて、話を元に戻しますと、預言カフェには私は行ったことないのですが、皆さん何時間も並んだり待ったり、予約して出直してみたりと、いろいろと苦労しながら神さまの言葉を聞きに行っているようですね。
後でまたご案内しますが、House of Estherでも希望すれば預言を聞くことができます。
詳しくはサイトをご覧になって問い合わせしてみてくださいね。
House of Esther
預言で言われること
ネットで預言を受けた人の口コミを読んでみると、やはりほとんど、ネガティブなことは言われていないようですね。
少なくとも私は預言でネガティブなことを言われた方の話というのは聞いたことがなく、あのんさんに預言してもらった友人たちも皆、プラスになる言葉を貰っていました。
今回、預言の音声を一部公開していますが、聴いていただくとわかるように、とても優しいメッセージになっています。
以前預言してもらった友人たちのほとんどが「泣いた」と感想を語っていましたが、実際、すごく癒されるメッセージで、その内容のみならず、言葉や声の波動が伝わり、聴いているだけで癒しになります。
進むべき道に迷ったり、傷ついていたり、そんな方は一度、預言を聞くとよいかもしれません。
預言の実際の音声
音声はここで紹介した、友人であるあのんさんによる預言の部分となります。
彼女はとても心の優しい女性で、普段から愚痴や文句を言ったり、人を非難したり、人の意見を否定したりすることのない、一緒にいて安らぐ人です。
彼女の預言は、優しく穏やかでありながら、芯を感じる声で神様の言葉を伝えてくれます。
この日、友人を含め3人の方に続けて預言をしてもらえたのですが、どの方の預言も素晴らしく、興味をもたれたらHouse of Estherまで行ってみてはいかがかと思います。
預言の音声動画はこちらです。
短い動画を編集するのが好きなので、私が作りました(^^;)
この音声には入っていませんが、預言をしてくれた方の一人が、プロのシンガーのRujie(ルジェ)さんという方で、音声の途中で時々、ハミングやメロディが聞こえていますが、歌っているのはこの方です。
この週はたまたまハウスオブエスターでは『アートギャラリー』を開催していて、室内には絵や写真など多くの作品が飾られていました。
展示されている作品の中には、ルジェさんの作品もたくさんありました。
画像に手を加えていたら、趣味に任せて作品や室内の様子をこちらの動画にまとめてしまいました。よかったらご覧ください。
1分少々の短い動画です。
預言を受けるには
House of Estherは赤坂駅から徒歩1分という立地にあります。
赤坂には先ほども少し触れた、有名な預言カフェがありますが、同じ赤坂でもそこではありませんのでご注意ください。
ここではワークショップやカフェタイムのほか、セミナーやコンサートなど、随時イベントを開催されているようですが、不定期のようなのでサイトやフェイスブックをチェックしておくとよいと思いますよ。
House of Estherイベントカレンダー
House Of Esther Facebook
希望者には預言もしていただけるカフェタイムは火曜日と金曜日の午後1時から。
週2回限定のH.O.T.CAFE
のコンセプトはこのようなもの。
疲れた心と体がほっと一息つけるような
あたたかな癒やしをあなたに・・
カフェタイムに行くととても美味しいお茶を淹れていただけます。
また、カフェタイム開催の日でも、日によってお茶の淹れ方講座
や、先ほど紹介したRujieさんのライブタイム
もあるようです。
ハウスオブエスターのイベントカレンダーからそのまま予約できるようですよ。
預言の聞き方
預言は録音した方がいいので、録音機能のあるスマホや、ICレコーダーなどを用意して行ってくださいね。
録音した預言を聞き返すことで、聞き流してしまったところに大切なメッセージがあったことに後から気付いたり、その時思ったのとは違う意味だったことに後から気付くこともあります。
個人的な感覚ですが、預言自体にとてもパワーがあるので、聞き直すことでちょっとしたパワーチャージもできそうです。
ただ聞いているだけでも、癒し効果がありそうですよ。
また、カフェや預言はHouse of Estherの活動の一部で、House of Estherではシェアスペースとして、ワークショップなどを開催するためのお手伝いもしているようです。
オーガナイザーも募集しているようですので、詳しくはHouse of Estherに直接どうぞ。
気学の話と預言を受けたその後の話
今回は預言の話がメインなので、気学とは関係のない話になってしまいましたが、もちろん、気学の話もあります。
友人の都合で日程をセッティングしたのですが、調べてみるとこの日の移動は、私にとって吉方でした。
こんな風に、自分が介在せずに決まった日の移動が、吉方移動になるということが最近増えて来ました。
実は気学を始めた頃には、盤を見ないで出かけると、ほぼ確実に凶方に移動していたのですが、それから思うとずいぶん体質が変わったものだと思います。
気学には凶方体質、吉方体質というものがあり、私は凶方体質だったものが、長年かけてようやく吉方体質に変わってきたのではないかという気がしています。
この日も、赤坂で思いつきだけで山王日枝神社に辿り着いたのですが、永田町にあるこの神社は、政治家も足しげく通う仕事運と出世運のパワースットです。
しかも、末社の猿田彦神社は道ひらきの神様
ということで、この日の用事にぴったり。
山王日枝神社の境内は清浄で、とてもきれいな気が流れていました。
常日頃、毎日の吉方位などで「吉方の神社などがお勧めです」と書かせていただいておりますが、自ら日帰り吉方旅行を満喫することができ、ラッキーでした。
そして、預言と吉方移動効果でその後数日、あり得ないくらい心穏やかに過ごすことができ、まるで日常にいながら、心だけは瞑想中のような落ち着きを感じていました。
預言で言われた爽やかな風が、自分の周辺にだけ吹いているようでしたよ。
そして、やっぱり仕事に関係あったのでしょう。占いではない仕事面で、大きな変化がありました。
その内容は、預言で後半に語られた言葉に合致しており、とても驚かされました。
預言で語られることは人によって様々です。
具体的にはその言葉も例えも、人それぞれ、まったく内容が異なります。
しかし大きなくくりでは、神がどれだけあなたを愛しているかを伝えられることと思います。
そして、神がどれだけあなたに対して、自分を大切に生きてもらいたいと思っているかが伝えられることと思います。
私はクリスチャンではありませんが、こういう言葉って、きっと、どこかで誰かに言ってもらうと、人生にとって、よい影響があると思うんです。
多くの人は、自分を傷つけてばかりです。
そんなことはしなくてよく、もっと自分を大切にするよう、自分の思う道を行くよう、そしていつでも神が共にいると伝えられるからこそ、メッセージを聞いた多くの人が涙するのだと思います。
預言後に自分に起きた変化を今振り返ってみると、神さまが「いつもいつもそんなに気張らんでもええよ、ほな、ちょっと助けたろな」と、ちょちょっと流れを動かしてくれたのかな?とも思えるのです。
そしてそれが、イエス・キリスト様だったとしても、日枝大神の神々様であったとしても、私は、それはそれで別にどちらでもよいと思ってしまうのです。どちらの神様にも、心から感謝をさせていただいて。
こうして、預言で言ってもらえたような爽やかな風が吹いているというよりも、どこ吹く風が吹いているような私ではありますが、いずれにしても、万年そよ風に吹かれている気分で日々過ごそうと思う、5月の午後でした。
最後にもう一度
友人が活動しているサイトとフェイスブックはこちらです。
ぜひご覧になってみてください。
House of Esther
House Of Esther Facebook