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吉方転居実践記

日々帰宅するたび、いい物件と巡り合ったなと思えるのですが、今日は私の吉方転居実践記をお伝えします。

今の家で吉方転居も2回目となるのですが、この家賃では考えられない高級住宅街に住んでいます。

以前別の記事でちょっと話したのですが、犯罪発生件数は私が住んでいるこの一角だけ、隣接するほかの町と比べても格段に少ないんです。

もちろん都心ですので家相が完璧な吉相なんてことはないですが、大家さんが言うには設計ミスがあったそうで、物件に対して土地面積が広く、隣家とも離れていて空気の流れもよいですし、築年数は古いのですが管理会社が個人事務所で細かいところまで対応してくれて、空き部屋はないですが隣室が学習塾なので夜は静かですし、文句のつけようがない物件。

駅からは少し離れていますが、ここに引っ越してきた後に近隣にお店がどんどんオープンし便利になりました。それに、駅から離れていると言っても徒歩圏内で、JRを含む2本の路線が走る買い物も交通も便利な駅です。

ですがこれって、引っ越し前に考えていたことではなかったんです。
子供の学校も転校する予定がなかったので、ただ方位だけを考えて出会った物件でした。

住んでいるうちに思い出したことがたくさんあって、例えば前の家に住んでいたころに何の気なしに考えた「玄関のたたきから部屋まで、一段高くなって部屋がいいな」とか、「トイレにはやっぱり窓が欲しいな」とか、「東に朝日が入る窓があるといいな」などのことが、すべて備わっているんですね。

ご近所トラブルもないですし、毎日家に帰るたびに、「ああ、この物件に巡り合ってよかったな」と思うのもわかっていただけるのではないでしょうか。

また、やはり転居というのは大きく運勢に影響するようで、実は引っ越し後に、それまで通っていた学校を転校する展開になり、そして転校した先では、子供が夢中になって活動できる部活と巡り合いました。
この子がこのまま将来この道に進んだとしたら、と考えると、不思議な思いでいっぱいになります。

また、転居後に出会った方々、仕事の展開など、奇跡を感じることも多く、これが気学の効果だなと心底感じます。

というのも、例えば私がある場所に行って、とてもよい対応をしてもらったと紹介したお店でも、他の人がいくと『そんなことはなかったよ』と言われることがあります。

別の友人は、私と一緒に出掛けるとトラブルがないし、物事がスムーズに運ぶと言います。
大混雑のフードコートに大人数ででかけても、偶然テーブルが空く、なんてことがままあります。

私の気学実践歴も12年になりますが、振り返っても、気学や風水は一朝一夕のものではないとつくづく思います。
12年程度では、まだまだだと思います。

吉方、凶方に囚われて身動きができないという人がいます。
吉方旅行や吉方転居で即席に運気を上げようとする人がいます。
いずれも、気学や風水の表面しか見ていないと思えます。

気学を知ってから行きたいところに行けなくなった、という方もいますが、私自身は、間違いなく気学を知って以降、選択肢は広がっています。

そういえば私の場合、鑑定を依頼された方との付き合いが長くなるという特徴があるのですが、気学や風水がインスタントなものではない以上、そうなって当たり前なんですよね。

鑑定メニューは設けておらず、お問い合わせはお気軽にと伝えているのはそんな理由からです。

年に一回でも吉方旅行に行ってくれて、長く気学と付き合ってくれるような使われ方が、私は一番嬉しいです。

吉方転居した、ソコソコ吉相の家にて。

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