ホメオパシーという浄化
ホメオパシーってご存知ですか?
ホメオパシーについて簡単に書いてしまうと誤解を招く恐れがあるので、詳しくは各協会や団体などのサイトや書籍を読んでいただけたらと思いますが、有名な自然療法なので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
このホメオパシーの治療を行う人をホメオパスと呼ぶのですが、病院なら医者、占いなら占い師のことです。
医者や占い師もそれぞれ個性があってさまざまですが、ホメオパスももちろん同様に、いろいろなタイプの方がいます。
当サイトに辿り着いて相談を寄せてくる方の中には、ほかの占い師にみてもらって、その内容について尋ねてくる方もいます。
やはりどんな場合も人が二人以上いればそこには「相性」というものが発生しますので、合う、合わないはありますよね。
相手の方の生年月日がわかっていれば、先に上手なかかり方を知ってアプローチすることも可能なのですが。
特に病気治療ということであれば、できれば親身になってもらいたいもの。
どんな立派な権威や肩書があろうと、痛みに寄り添う気のない人から治療は受けたくないものです。
占いも同様で、悩みのない人は占いなどに頼ろうという気持ちにはならないでしょうから、占いも、できるだけではダメなんです。
気学なんて特に、霊感も必要としませんし、技術的にもそんなに難しい占術ではないので、少し勉強すれば誰でもできるようになります。
今時は知識は簡単に手に入ります。
頭のよい方もたくさんいますので、少し専門的なことも学習して得られるようになるでしょう。
しかし、それを人のために使おうとしたら、今持っている『知識』を『智恵』に変えられるようにならなければなりません。
専門家などたいていそうですが、だいたい、どんな人も同じだけの『知識』を持ってスタートラインに立ちます。
そこがスタートで、その先、自分の知識をいかに相手にとって活かせるか、知恵に変えることができるかで大きく変わってきますよね。
鍛錬と勉強は欠かせないですし、人柄も関わってきます。
受ける側からしたら相性は相手の生年月日がわからないので調べようがないですが、病院にしろ占い師にしろホメオパスにしろ、できれば少なくとも誠実な人にかかりたいものです。
気学の助け
当サイトでもよく書かせていただいていますが、方角の力を借りるのは、自分の足で立って歩いて行けるようになるためです。
辛いことや悲しいことがあって、今、自分で人生を切り拓くのが難しい時。
痛みがひどすぎて、何も考えられなくなっている時など、方角の気の力を借りて癒しを受けると、少し楽になります。
その先にある最終目的は、どんなことが待ち受けていようと自分で立ち向かっていく強さを備えられるようになることです。
しかし、その過程では、以前紹介したマーガレット・F・パワーズの有名な詩「あしあと」もそうですが、
(あしあとがひとつだったとき、わたしはあなたを背負って歩いていた)
辛い時、その辛さに寄り添ってくれる人がいたほうが、立ち直るのは早くなります。
私も鑑定をさせていただくときはそんな気持ちでアドバイスをさせていただいていますが、私の友人のホメオパスも、痛みに寄り添い、励まし、力を貸してくれつつも、しっかり自分の力で生きて行ける道を一緒に目指してくれるホメオパスです。
先日、こんなことがありました。
私と友人のホメオパスとの共通の友人の妹さんが、肝臓を悪くし、腹水などもあり緊急入院しました。
命に係わる容体だったので、友人も私たちも、少し緊張した時期がありました。
幸い、友人の妹さんは一命を取り留め、無事に退院したのですが、原因がアルコールの取りすぎだったことから「もし、また飲んでしまったら?」と退院後も友人には不安が残っていました。
そんな不安の残る友人に、ホメオパスの彼女が送った言葉が以下のものです。
「妹さんは、今日を生きるためにお酒をのんで頑張った。
今日を生きるためにタバコも吸って頑張った。
毎日を生きるために自分を犠牲にしても頑張ったんだから
神様はちゃんと見てたはず。
頑張った体にお礼を言って和解して
これからは無理をさせないよって声をかけて。
すぐそばに最強の姉がいるから、心配いらないよ」
相手の痛みに寄り添ったメッセージだなと思います。
友人と妹さんは、読んで涙が出たそうです。
当サイトに相談に来られる人の中には、別の占い師に鑑定を受けた際に、対応があまり丁寧ではなかったり、内容がわからなくても質問できる雰囲気ではなく「どういう意味なんでしょう?」と私のところに質問してくる方もいます。
双方の話を聞いたわけではないのでなんとも言えませんが、相談者はまず困っているのだから、なるべくならしっかり相手の気持ちを考えて応対したいものですよね。
もちろんそれは、必ず誰にでも優しくすればよいということではありません。
相談者の方々の個性も様々です。
人によって応対を変えなければならないこともあります。
しかし、相談を受ける側である以上、相談者は痛みを抱えているのだということは、常に頭においておきたいものです。
私自身も医者にかかるときは、なるべくならしっかり相談に乗ってくれるお医者さんにかかりたいと思いますしね。
そんなわけで、もしホメオパシー治療を受けたい方で、よいホメオパスを探しているという方がいれば、一度問い合わせしてみてださい。
友人のホームページはこちらです。
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)
プロフェッショナル・ホメオパス 成田綾子
https://homoeopathy-okagami.jimdo.com/
浄化による治癒
ところで、気学の効果のひとつに、浄化作用というものがあります。
自分にとってよい気を積極的に取り入れることで、悪い気と交換し、その結果、よいものを引き寄せる、精神が安定するなどのよい効果が生まれます。
現代医学は日進月歩で進んでおり、病院での治療無くして現代人の生活は成り立たないでしょう。
それはもちろんありがたく生活の中に取り入れて行くべきことだと思いますが、基本的に病院の治療というのは対症療法で、例えば発熱は解熱剤で抑え、痛みには痛み止めで抑え、腫瘍ができれば切除し、あの手この手ならぬ、あの薬この薬でとにかく症状を抑えるのが基本的な治療となります。
必要なところは取り入れながらも、できれば薬の摂取は少なく済ませる方が体に負担はかかりませんよね。
ホメオパシーはこういった現代医療と併用して行うことも可能ですが、ホメオパシー自体はレメディという砂糖玉やチンキを飲むだけで(しかもほんの微量です)、本人の持っている自然治癒力によって治っていくことを目的としています。
個人的な意見ではありますが、ホメオパシーの治療というのは、一種の浄化だと感じます。
その病気になった原因・・・それは、その人の考え方や物事の受け取り方、性格や環境に端を発していることが多く、そのため、現代医療の治療では、どれだけ症状を軽減しても、いずれ再発し、そして場合によっては大きな病気に進行してしまうこともあります。
先の友人の妹さんの例で言えば、原因はアルコールの摂取によるものですが、どれだけ治療をしたところで、またお酒を飲んでしまえば病気になってしまうでしょう。
お酒を止めればいいだけでは?
体壊したんだからわかるでしょう?
そう思う方もいるかもしれませんが、彼女が「お酒を飲んでしまう」原因が改善されない限り、本当に「良くなった」とはいえないのではないでしょうか。
ホメオパシーのアプローチは、その病気の「核」の部分に働きかけます。
そのため、多くの場合、治療の過程で多くの気づきが生まれますし、大きな変化も生まれます。
気学で吉方の気が入り日常で溜めた悪い気が抜けて行くように、ホメオパシーによって、これまでの人生で溜めてきた、病気を引き起こす要因を少しずつ改善していく。
その行程はまさに「浄化」だと思うのです。
もちろん、ホメオパシーは生活の中でちょっと風邪を引いたとか、軽い頭痛などの気軽なセルフケアにも使えます。
私は気学をライフワークにしているように、ホメオパシーも気軽に生活の中に溶け込んでいますが(レメディを吉方の水で飲んだり)、即効性に欠けることもありますが、鎮痛解熱剤を飲むよりよほど体にはいいですよね。
ホメオパシーという浄化。
体験してみたい方は、ぜひ友人のサイトから問い合わせしてみてくださいな。
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)
プロフェッショナル・ホメオパス 成田綾子
https://homoeopathy-okagami.jimdo.com/
もし必要な方がいれば、友人のホメオパスとの相性や、かかるとよい時期の鑑定も可能です。
友人へのエールと、ご縁のあった方へのささやかなプレゼントとして無料で鑑定しますので、お気軽にお問い合わせください。