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運勢とは運の勢い

先日『ホンマでっか!?TV』で運の特集を取り上げていました。
明石家さんまさんがMCを勤める番組ですが、あの番組、結構面白いですよね。

興味が湧くような内容があって、例えば

イギリスの新聞デイリー・メールは、運命を変えられると信じる人は4年間で約1300万円も裕福になれると報じた。

とか、

お守りやおまじないを持っていると勉強やスポーツの成績が上がるという実験結果がある。

など。

松下幸之助さんが面接の際に『あなたは自分が運がいいと思うか?』という質問をし、運がよいと答えた人を採用した話は有名ですが、さて、ではその人生を左右する『運』とはどのようなものなのか考えてみたいと思います。

招き猫画像

運勢とは、運の勢い

大成功を収めている齋藤一人さんは
「うまく行くことにはすべて勢いがある」といいます。

逆に、うまく行かないことには勢いがないと言っています。

ああ、そういえば、私はいくつかブログを運営しているのですが、記事の更新も毎日5記事くらい更新するのを続けたブログはアクセスの伸びがすごかったですが、更新ペースが悪いブログは伸びが悪いですねぇ。
もしかしたらグーグルも、その辺りわかっていて運勢のいいブログをインデックスしていたりして・・・

すみません、早々に話が逸れました。

話を戻しますと、また、齋藤一人さんは「人生を切り拓くとは、人生を気で拓くということ」とも言っています。
気が弱かったり、足りかなかったりすると、人生が切り拓けないことがわかりますね。

気には勢いよく流れる人とだらだら流れる人がおり、 勢いがないと運勢が悪くなるとのこと。

齋藤一人さんはそこで、運勢を良くするためには、 勢いを付けることだと話しており
具体的には、張りのある声でしゃべる、何事も元気よくやる、気迫を持つなど。
行動によって勢いを持たせ、運勢を変えていくということですね。

これを齋藤一人さんは『運に勢いをつける』と言っています。
運に勢いをつけて、運を良くしていく、ということになります。

確かに、気勢という言葉がありますが、気勢が弱かったら、物事は成し遂げられないと思いますので、勢いというのは、大切なものだとわかります。

運勢とは、運の勢い。
運に勢いがあれば運勢がよくなり、運に勢いがなければ運勢が悪くなる、というのが斎藤一人さんの教えです。

まったく、その通りだと思います。

気学では?

齋藤一人さんの教えもその通りなのですが、気学や風水ではまた違ったアプローチができます。
齋藤一人さんの教えは、行動によって運を変えるというものですね。
気学や風水では、気を変えることで、行動に影響を及ぼす、という考えになります。

風水羅盤画像

気学や風水を取り入れても、棚からぼた餅が落ちてくることはありません。
いつも随所で書いている通り、方角の力は努力の最後の一押し。
努力なくして成功することはないのです。

しかし、いつでも勢いよく動ける人ならいいですが、人にはいろんな状態があり、人生の谷にいるときもあるでしょうし、エネルギーが欠乏して、動きたくても動けないときもあるでしょう。

そんな時、吉方旅行や風水の、方角の力を借りて、弱い時期を乗り越えて、徐々に行動できる人になっていく、そういう使い方もいいと思うんです。

考え方は大事です。
運勢が良くならない人には二つの特徴があって
まず一つは、行動しない人。
それから、考え方がネガティブな人。
こういうタイプの人は、どうしても運勢が変わりませんので、結果、人生が良くなりません。

そういえば余談ですが、ホンマでっか!?TVでも、病気の話で

自分に怒りを抱えている人ほど経過が悪い。
病気を治すためには怒りを手放すことが大事。

という内容を取り上げていましたね。雰囲気が明るい病室では、病気の経過もよいのだとか。

考え方を変えていくというのは、運勢を良くするためにもとても大事です。
気学や風水を用いても、最終的には考え方を変え行動を変えないと、大きく人生は変えられません。

でも、気学や風水を実践していると、自然と、考え方が変わってきます。逆に、頑固な人は、気学の実践自体を途中で止めてしまいます。
考え方を変えることに抵抗があるんですよね。
怒りを手放せなかったり、人を許すことができなかったり。
そこを手放したくないばかりに、占いなんてと止めてしまっていることに、本人は気が付いていないことも多いですが・・・
人はいろんな理由を作り上げます。しかし、その本質はどこにあるのか、そこを見誤らないでいたいものだと思います。

少し話が逸れましたが、気学でいう運とは、『気』にほかなりません。
気学で運が良くなるのは、気が良くなるからです。

これまた斎藤一人さんの言葉ですが、
「人間とは、人間からオーラが出ているんじゃない、オーラと言うエネルギーの中で生きているんだ」

木とオーラのイメージ画像
この言葉の、オーラの部分を気学でいう『気』と考えてもらうとわかりやすいかもしれません。

『気』というエネルギーの中で生きているのであれば、この『気』のエネルギーが悪かったり弱かったりすれば気弱になり、病気になったり、トラブルや事故などマイナスの出来事を呼び寄せてしまうでしょうし、逆に、この『気』のエネルギーが良ければ、プラスの出来事を引き寄せるでしょう。

『気』のエネルギーが清浄な人であれば、人に優しく、思いやりのある考え方をするでしょうし、怒りよりも感謝を持てる人になっていくでしょう。

そんな状態が、また清浄なものを引き寄せるという好循環が起こります。

齋藤一人さんの名言に「徳を出さないと体の中で毒になる」という言葉があります。
徳を積む行いは、そもそも人のためではないんですよね。
気のいい人という言葉もありますが、気学を実践して気が良くなると、いわゆる周囲からも喜ばれる、気のいい人になるわけです。

日々の生活には様々なストレスがあり、人はいろんなものを溜めていきますから、いつもいつも清浄な心でいるなんて到底できることではありませんが、しかし、溜めっぱなしでは恐ろしいことになりますからね。

長くなったのでまとめますが、

運勢とは運の勢いであり
運とは気である
気を良くすると 運が良くなり
運が良くなると 運に勢いがつき
運に勢いがつくと 運勢がよくなる

ちなみに、気学では取る方角や星によって、例えば結婚の運勢に影響する気であったり、仕事の運勢に影響する気であったりと、身にまとう気を意識して変えることでその運勢に影響を与えることができます。

もちろん、必ずよい結果が出ると約束はできませんが、こういうところが、気学の面白いところだなと思います。

占いなんて使わなくても考え方を変えれば、今すぐにでも誰でも幸せになれます。
でも、少しばかり方角の力を借りながら幸せへの道を歩いていくのも、楽しいものですよ。

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